2009年 11月 15日
『自負と偏見』 |
オースティン『自負と偏見』を読み終わった。恥ずかしながら内容を一切知らず、タイトルから勝手に小難しい話だと思っていたが、軽やかな恋愛小説だった。モリエールとチェーホフを同時に読んでいるかんじ。すげえ面白かった。イギリスでの階級社会のあり方も勉強できたので、『怒りを込めてふりかえれ』の参考図書としても利用できそう。
by torikoshi_anx
| 2009-11-15 11:22