2010年 01月 21日
稽古 |
今週土曜に荒どおりをするべく稽古をしている。もう少しスピードアップしていきたい。演出のやり方でスピードアップが図れるところもあるだろう。うーん、考えたい。
小沢幹事長が公共工事の不正をめぐって話題の渦中にあるなか、アルトゥロ・ウイという芝居をできるのはいったい、どういうことだろう。フィクションと現実の関係は本当に奇妙なものだ。だが、こういう甘いことをいっているのではなく、現実がこちらのフィクションに近づいてくるならば、その現実を把握し、そして絶妙に距離をとりながら、演劇を立ち上げていかねばならない。小沢幹事長の不正疑惑以上に、アルトゥロ・ウイという作品との関連性で重要なのは、検察と政治権力との関係である。写真家の藤原新也氏のwebに掲載されている「Shinya talk」において、自民党と検察の結託について述べておられるが、小沢氏の検察嫌いといい、検察の権力ってのはわかりにくい。木村拓哉の「HERO」でイメージをつくっている場合ではない。
小沢幹事長が公共工事の不正をめぐって話題の渦中にあるなか、アルトゥロ・ウイという芝居をできるのはいったい、どういうことだろう。フィクションと現実の関係は本当に奇妙なものだ。だが、こういう甘いことをいっているのではなく、現実がこちらのフィクションに近づいてくるならば、その現実を把握し、そして絶妙に距離をとりながら、演劇を立ち上げていかねばならない。小沢幹事長の不正疑惑以上に、アルトゥロ・ウイという作品との関連性で重要なのは、検察と政治権力との関係である。写真家の藤原新也氏のwebに掲載されている「Shinya talk」において、自民党と検察の結託について述べておられるが、小沢氏の検察嫌いといい、検察の権力ってのはわかりにくい。木村拓哉の「HERO」でイメージをつくっている場合ではない。
by torikoshi_anx
| 2010-01-21 01:05